常滑市常滑浄化センター建設工事その9
お知らせ・最新情報
2019/9/30 地下1階のスラブコンクリートを7月に打設し、8月と9月に地下1階の壁コンクリートを打設し、
ようやくGL付近まで来ました。土留め支保工もすべて撤去しました。
流入ポンプ棟本体の躯体工事の残りは1階のスラブコンクリートのみとなりました。
また、地下2階では9月から水路の防食工事を始めました。
7月24日にはJS愛知県地区総会の安全パトロール、8月30日には愛知県本庁の現場視察、
9月6日にはJS本社パトロールなどが実施されました。
2019/7/5 4月に流入渠工の推進が完了し、既設の現在稼働している暫定ポンプ棟と繋がりました。
暫定ポンプ棟はポンプの能力は低く雨がたくさん降るとオーバーフローして下水が現場内に
流れ込んでくるため、急いで坑口の処理を行い、仮蓋を設置しました。これでひと安心です。
一方、流入ポンプ棟の方は、地下2階の壁コンクリート1400m3を5月と6月に2回に分けて
打設しました。1回で700m3程度打設しますのでポンプ車3台で打設しました。切梁・腹起しも
3段目と4段目を撤去し、5段あった切梁腹起しもあと2段を残すのみとなりました。
また、7月1日には新しい常滑市長が現場視察に来られました。
2019/4/11 2月中旬から底版の鉄筋を組立、3月に底版コンクリートを打設しました。
底版コンクリートは高さ2mで全体の生コン量も1100m3程度ありましたので
3回に分けて3/29に打設を完了しました。
その後、5段目の切梁腹起しを撤去して、既設の暫定ポンプ棟と
今回施工のポンプ棟を繋ぐために推進工事を行いました。
今回は径が1.2mですので刃口推進で3m程度人力掘削で施工しました。
事前に行った薬液注入工も効果があり無事到達しました。
2019/2/8 ようやく5段目の土留め支保工の設置・6次掘削を終え、地盤の地耐力の確認をしました。
約16mの掘削で地層は固結シルトの非常に硬い層だったので苦労しましたが地耐力はOKでした。
均しコンクリート打設後に常滑市の副市長さんらが見学に来られました。
工事現場の様子に写真を8枚掲載しました。
2018/11/21 10月末から掘削作業を開始しました。
2m~3m程度掘削して土留め支保工の設置を繰り返していきます。
土留め支保工は5段まであり現在2段目の土留め支保工を設置し終え3次掘削の最中です。
工事現場の様子に写真を9枚掲載しました。
2018/10/24 8月下旬から開始した連続地中壁工事が約2か月かけて完了しました。
10月5日には常滑市職員など総勢30名程度の現場見学会が行われました。
工事現場の様子に写真を6枚掲載しました。
2018/9/21 8月下旬から原位置撹拌ソイルセメント地中壁工事を開始しました。
汚泥の発生量と二酸化炭素を大幅に減らした環境に優しいECO-MW工法にて施工しています。
現在は地盤が非常に硬いため先行削孔を行っています。
工事現場の様子に写真を4枚掲載しました。
2018/8/21 8月上旬から仮設工を開始しました。工事現場の様子に写真を2枚掲載しました。
2018/5/31 工事現場の様子に写真を2枚掲載しました。
工事内容
工事名称 | 常滑市常滑浄化センター建設工事その9 |
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工事箇所 | 愛知県常滑市新開町地内 |
工事期間 | 自)2018年 4月25日 至)2019年10月31日 |
事業主体 | 常滑市 |
発注者名 | 日本下水道事業団 |
施工者 | 鈴中・水野特定建設共同企業体 |
工事概要 | 本工事は現在稼働している常滑浄化センターの中で沈砂池ポンプ棟を新築する工事です。 |
工事現場の様子
工程表
施工位置図
工事内容
土木工事 | |
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流入渠工 | 推進φ1200 6m |
沈砂池ポンプ棟工 | 連壁 2200m2、掘削 8600m3、土留 450t Con 4000m3、型枠 5000m2、鉄筋 600t、型枠支保工 5000空m3 防食塗装 1188m2 |
導水渠工 | 導水管φ450 78m |